2009.12 「Aux Gourmands Becasse dinner」

久々の恒例の食事会。この時期にGibierを食べるなら、やっぱいいワインも飲みたいしな〜って事でこちら。(*´Д`)=з

まずはシャンパーニュで乾杯!

アミューズの「ブーダンノワール」と共に。

Cuvee GARANCEはしっかりとした酸と、非常に複雑で厚みのある味わい。これは、もう少し寝かせたら更に美味しいかな〜って感じもあれども上質感漂う1本。蜂蜜や香ばしいパンのような香りと、青林檎などのフルーティーさもしっかりと。ネットで探してもなかなか買えない物だったので飲めてよかった〜

そして前菜は、

「寒鯖のマリネ 熟成バルサミコソース」

私は超!鯖好きなので、即決ですね。即決!

も〜最高に好きな生産者「Contes Lafon」の村名「Meursault」。2001年はそろそろ美味いかな〜なんて楽しみに。もちろん!ウマス!ギザウマスw豊かなシャルドネの味わいが楽しめました。

ちょっと鯖には、ワインが強いかな〜なんて思っておりましたが、脂の乗った鯖はムルソーと共に食しても、とても美味しくいただけました。(そもそも、両方とも美味いからな〜)

ここで、ちょっとブレイク・・・・・・・・・・・( ̄▽ ̄)=3

私はメインのBecasse(山鴫)だけでは足りなかったので、

Σ(・ω・ノ)ノ!Sanglier追加(猪)え・・・・・・・・。ブレイクってw??? 200g↑ありそうですがw

しかし、この猪は美味かったです。我慢せずに頼んでよかった〜ヘ(゚∀゚*)ノ炭火焼の香ばしい香りと、溢れ出るジューシーな肉実。ジビエ特有のワイルドな香りは、嫌味無く、ほんのり香るくらい。これがまた、たまりまへん。しっかりとした赤身の味わいと歯ごたえ。脂の甘み。美味いね〜

そして真打登場「Becasse」

前回お会いした時はこんな感じでしたが

今日は・・・・・

こんな美味しそうに

焼く前に香る香りは、磯の岩海苔のような香りがw

なんでだ???

骨を潰して作った濃厚なソースとトリュフの香りが、食欲をそそります。そして脳みそをジュルジュル食ってやりました。前に食べたNARISAWAのものは、もっともっと食べやすかったけどそれでも、私にはこれくらいまでが、美味しく食べられる熟成度合いですかね〜

そして最期の一本。Becasseにあわせるのは、こちらもブルゴーニュ最高の作り手「Emmanuel Rouget」の村名「Vosne-Romanee」

この黄金のコンビネーションは・・・・翼君と岬君って感じですね

この日、「Aux-Gourmands」は超満席。

デセール後のコーヒーが出てくるまでの間が若干開いたのでちょっとブレイク(寝)w(x_x;)

でも私・・・・・・・牛が好きです!かぶりつきたいっす。鴫はね・・・・。食べる所少ないんすよ。しかも希少な食材だけに、お値段も良いお値段。毎年何故かこの時期には食べたくなるのは何故なんですかネェ?

横さんの作る料理は「この人なら」という信頼感があり、いつも美味しいです。横崎シェフ、今回もありがとうございました〜

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