久々の恒例の食事会。この時期にGibierを食べるなら、やっぱいいワインも飲みたいしな〜って事でこちら。(*´Д`)=з
まずはシャンパーニュで乾杯!
アミューズの「ブーダンノワール」と共に。
Cuvee GARANCEはしっかりとした酸と、非常に複雑で厚みのある味わい。これは、もう少し寝かせたら更に美味しいかな〜って感じもあれども上質感漂う1本。蜂蜜や香ばしいパンのような香りと、青林檎などのフルーティーさもしっかりと。ネットで探してもなかなか買えない物だったので飲めてよかった〜
そして前菜は、
「寒鯖のマリネ 熟成バルサミコソース」
私は超!鯖好きなので、即決ですね。即決!
も〜最高に好きな生産者「Contes Lafon」の村名「Meursault」。2001年はそろそろ美味いかな〜なんて楽しみに。もちろん!ウマス!ギザウマスw豊かなシャルドネの味わいが楽しめました。
ちょっと鯖には、ワインが強いかな〜なんて思っておりましたが、脂の乗った鯖はムルソーと共に食しても、とても美味しくいただけました。(そもそも、両方とも美味いからな〜)
ここで、ちょっとブレイク・・・・・・・・・・・( ̄▽ ̄)=3
私はメインのBecasse(山鴫)だけでは足りなかったので、
Σ(・ω・ノ)ノ!Sanglier追加(猪)え・・・・・・・・。ブレイクってw??? 200g↑ありそうですがw
しかし、この猪は美味かったです。我慢せずに頼んでよかった〜ヘ(゚∀゚*)ノ炭火焼の香ばしい香りと、溢れ出るジューシーな肉実。ジビエ特有のワイルドな香りは、嫌味無く、ほんのり香るくらい。これがまた、たまりまへん。しっかりとした赤身の味わいと歯ごたえ。脂の甘み。美味いね〜
そして真打登場「Becasse」
前回お会いした時はこんな感じでしたが
今日は・・・・・
こんな美味しそうに
焼く前に香る香りは、磯の岩海苔のような香りがw
なんでだ???
骨を潰して作った濃厚なソースとトリュフの香りが、食欲をそそります。そして脳みそをジュルジュル食ってやりました。前に食べたNARISAWAのものは、もっともっと食べやすかったけどそれでも、私にはこれくらいまでが、美味しく食べられる熟成度合いですかね〜
そして最期の一本。Becasseにあわせるのは、こちらもブルゴーニュ最高の作り手「Emmanuel Rouget」の村名「Vosne-Romanee」
この黄金のコンビネーションは・・・・翼君と岬君って感じですね
この日、「Aux-Gourmands」は超満席。
デセール後のコーヒーが出てくるまでの間が若干開いたのでちょっとブレイク(寝)w(x_x;)
でも私・・・・・・・牛が好きです!かぶりつきたいっす。鴫はね・・・・。食べる所少ないんすよ。しかも希少な食材だけに、お値段も良いお値段。毎年何故かこの時期には食べたくなるのは何故なんですかネェ?
横さんの作る料理は「この人なら」という信頼感があり、いつも美味しいです。横崎シェフ、今回もありがとうございました〜