毎年この時期にどうしても訪れたくお店は麻布台「Aux Gourmands」!!
毎年この時期になると、シェフの横崎さんから「羽崎さんベキャス入りましたよ!!」とご連絡をいただくのですが、今回はこちらから先制攻撃!お料理も合わせるワインも横崎シェフにお任せして考えていただきました。
まずはアミューズから
アミューズ@:ジビエのパテ
野兎と雷鳥、そしてその内臓を使ったもの。肉々しさと濃厚な味わい。、そして「美味しい!」を十分に感じられるくらいの野生の香り。
Champagne CHARTOGNE-TIILLETと合わせながら
アミューズA:白子のスープ
最初予約時には前菜に魚を入れ、肉だらけのコースに潤いを与える予定が・・・・しかし横崎シェフ「この白子がその役割という事になりました」という事で、潤いの品はアミューズでしゅ〜りょ〜www
冷前菜:うり坊のタルタル
うり坊?をな・・・・生すか?さすがにほんのりと低温で湯煎して火を通してありましたよ^^
ヴィネガーを使ったさっぱりとした茸や野菜、赤身の多いうり坊に豚の脂身を合わせて食感も良い季節の一皿♪
この辺から贅沢にBonneau du Martray Corton-Charlemagne GC 1998
さすがにコシュドゥリ行きませんが、ザ・コルトンシャルルマーニュと言うにふさわしい作り手。ルイ・ラトゥールの78飲んで以来久々の畑。あ〜贅沢だわ。シャルルマーニュ大帝ばりの髭が生えてきそう。
そして
温前菜:フォアグラのソテーとブルーチーズのニョッキ
まぁ恒例フォアグラ男ですからマストなフォアグラ。分厚くカットされたフォアグラのソテーの火加減はもちろん神業の横崎シェフ。シャルルマーニュ大帝も満足のマッチングです!!
そして怒涛のメインはこの三種類
ジビエシーズンの定番青首鴨のロースト。これは・・・・神業火入れの横さん。外し無しですよね。
JEAN-LOUIS CHAVE のネゴシアン物。J.L CHAVE SELECTION [ HERMITAGE Farconnel 2004 ]と合わせていただきます。
そして
メイン02:山鳩
濃厚なフォアグラをしっかりと熟成した香り高い山鳩、キャベツで巻いたもの。フェザンタージュがしっかりと聞いているので苦手な人にはちょっと・・・・・かもですが、私には無問題。
バニラの聞いた甘い香りの濃厚なソースと絡み合い至福のマリアージュですな!
メイン03:うり坊のロースト
タルタルにもされていた、可愛い(はず)のうり坊ちゃん・・・・。
ギュッとしまった身質と豚肉?ですね、ここまで癖が無いと。噛みしめる度に肉汁と身の味わいが下に溶け込みます。
怒涛のメインですっかり満足
〆にしっかりとデザートをいただいて至福のディナーは〆となったのでした。
もうすぐ12月、寒くなってくるとこういったお料理がどうしても恋しくなりますよね??
「美味い物食いたい!」の時には絶対おすすめの横崎シェフのお料理。
堪能いたしました^^
ワインも最高だったな〜